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〒277-0005 千葉県柏市柏1-7-1-301 パレット柏内
柏市と承徳市( 中国、河北省) の友好都市提携4 0 周年を記念して、
承徳市などへの市民ツアー(20名程度)を行います。市民同士の交流や
公式行事への参加など、個人の観光旅行では経験できないプログラムを
予定しています。また交流行事の他、山海関(万里の長城の東端)や
北京(故宮・頤和園など)で観光をお楽しみいただけます。
皆様お誘い合わせの上、ぜひご参加ください。
<事前説明会>
・日時:8月3日(土)18:30からパレット柏にて
・申し込み:7月1日(月)〜8月3日(土)12:00
・申し込み方法:件名に、“承徳訪問市民ツアー説明会申し込み“と記載。
本文に、「名前」、「電話番号)」、「メールアドレス」、「住所」を書いて、
国際交流センター boshu-1@kira-kira.jpか直接窓口にて。
もしくは、KCC事務所窓口へ直接。
◆参考 <ツアー概要>
期間:2024年10月24日(木)〜29日(火) 5泊6日
参加費:約30万円(渡航手続き費用込)
※ 燃料税など値上げにより費用が変わる場合があることをご了承ください。
※ ツアー参加希望者は事前説明会に出席されることをお勧めします。
説明会時にツアー申込書を配布します。
友好都市の中国・河北省承徳市から青少年来柏するにあたり、お世話をいただけるホストファミリーを募集します。
【要領】
■派遣期間:2024年7月30日(火)〜8月3日(土)
■応募条件
・市内の指定する場所(主に柏市役所/柏駅)への送迎ができる
・受け入れにかかる費用を負担できる
■募集数 8家庭(青少年 8名予定)
来柏メンバー:団長1名・引率1名と青少年(高校生/大学生)8名
■応募方法
・締切:6月25日(火)
・方法:以下の内容を書いて柏市国際交流センターへメール
boshu-1@kira-kira.jp
@ホームページから、申込用紙をダウンロードして記載
ダウンロード(エクセル版)はコチラ>>>
ダウンロード(PDF版)はコチラ>>>
A 件名に「承徳ホストファミリー申し込み希望」
※ 選考結果は6月下旬にお知らせします。
1980年1月、柏市長を団長とする日中友好柏市民訪中団が訪中した際、中日友好協会秘書長孫平化氏から承徳市を紹介されました。これを機に両市間で意見交換が重ねられ、3年後の1983年11月1日柏市において友好都市締結の調印が行われました。
柏市からは1986年、承徳市からは2001年に青少年訪問が始まり、お互いに市内中学校・高校を訪問し、ホームステイをしながら友好を深めています。
承徳市から都市建設・商業・教育・農業・医療衛 生等の各種視察団が来柏。関係者同士の情報交換や 市民との交流の良い機会になっています。
友好都市締結後、5年ごとに周年記念事業として柏市民友好訪中団が承徳市を訪問しています。
2013年は締結30周年に当り、承徳市人民政府による歓迎宴や両市民による締結30周年記念祝賀会を催され、交流の新たな一歩になりました。
市立柏高校と承 徳第一中学校の問 では活発な交流が 続いており、柏高 校からは生徒が語 学研修で毎年承徳市を訪問、承徳一 中からも生徒が来柏し、バスケットボールの交換試合なども行われています。
承徳市緑化事 業に対する柏市みどりの基金による支援は、友 好都市締結記念 事業として1993年にスタ ートしました。 支援により整備 されたこれらの場所は、「柏市・承徳市友諠林」、「日本柏市植物園」、「日本庭園(雲山花園)」として承徳市民の憩いの場として親しまれています。
北京から東北に250kmの距離にありま す。内モンゴル高原と華北平原の境に広がる 山々とゆったり流れる武烈河のほとりにある 有名な観光地です。
約360万人。その内少数民族が25民族、130万人。市区内の人口は29万人です。
約4万平方km。(関東地方にもう一つ千葉県を加えたくらい)。承徳市は8県3区を管轄。
年間平均気温8.9度。春は晴天が多く、夏温暖・雨多く、秋爽やか、冬は寒冷です。
承徳市は、悠久の歴史を持つ文化都市です。東胡、山戎、匂奴、蒙古等の少数民族が、相次いでこの地を訪れ、統治しました。 清朝(1644年〜1911年)の時代には、康熙、乾隆帝が毎年夏、避暑を兼ねてこの地で政務を行いました。 この清朝の時代に承徳州がもうけられ、辛亥革命の時代には熱河特別区が成立、新中国当初には熱河省となりましたが、その後河北省の管轄に。そして1993年に地区と市が合併し、現在の承徳市となりました。
観光。中国国家指定名勝地が20数ヵ所、物産は豊富、民間の風俗は純朴、理想的な観光地で、毎年550万以上の観光客が訪れます。 観光道路なども整備され、2006年には「北京−承徳」高速道路が関通予定。農業も盛んで、中国全土で有名な「露露飲料」は承徳の産。最近は改革開放政策化で、工業が急速に発展、鉱物資源も豊富です。
北京から高速鉄道で約1時間。車で約3時間。
雲山飯店、乾陽大飯店など多数のホテルがあります。
日本より1時間遅れです。
生水は飲めません。
電圧は220ボルトです。
北京から一歩承徳市に入ると「万里の長城」、最もその原形を留めている金山嶺があります。 市区内には国外にまで名を馳せている「避暑山荘」と中国最大の王室寺廟建築群である「外八廟」があります。これはいずれも世界文化遺産に登録されています。 地区部には雄大優美な「京北第一草原」やモンゴル高原の森林公園「木蘭囲場」などが自然風光をそのまま残しています。夜には有名な民族舞踏「清楽宮」が観賞できます。
※写真提供:承徳市